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共同利用計算機センター

第一原理計算関係

  • 主にPAWポテンシャルを使ったDFT計算ができる。有償。 VASP
  • フォノン関係の計算機能が充実していたり、いろいろなことができる。 Quantum-Espresso
  • 局在原子基底系を使うので計算コストが軽い。 SIESTA
  • 第一原理計算の結果を使ってWannier基底でのタイトバインディングハミルトニアンを作ったり、Wannier基底ベースで補間計算をしたりできる Wannier90
  • さまざまな擬ポテンシャルのデータベース。カットオフ半径と精度のグラフなどが設定の参考になるSSSP
  • これも擬ポテンシャルのデータベース。ノンコリニア計算用のポテンシャルも充実しているPseudoDojo

その他計算パッケージ

  • おそらく最もメジャーな古典分子動力学コードの一つ。LAMMPS
  • 格子動力学法の計算に特化している。GULP
  • 各種DFT計算と組み合わせてフォノン周波数やフォノン物性を計算する代表的なコード。phonopy
  • これもフォノン物性計算用。熱伝導率関係が充実ShengBTE
  • NIMSの只野さんが開発している熱伝導率も計算できる非調和効果の扱いが強力なフォノン物性計算コードAlamode
  • 非弾性トンネル電流をSIESTA/TRANSIESTAと組み合わせて計算できるpythonベースのパッケージInelastica
  • Wannier90の出力をつかってWeyl点やFermi Arcなども計算できるトポロジカル物性関係に使えるパッケージ。Fortranで書かれている。WannierTools

Tools

  • pythonのライブラリで各種構造ファイルから第一原理計算等のインプットを作ったり、計算結果を処理したりするモジュールや、python内部から各種計算コードを呼び出したりするインターフェースが含まれていてすごく便利。 Atomic Simulation Environment
  • ASEと似た機能が多いが、綺麗なバンド図を書いたり、処理部分が強い印象 pymatgen
  • cif形式のファイルを処理するのに便利。表面を切り出したりするときに強力。 cif2cell
  • バルク物性を網羅したデータベース。VASP用の構造ファイルもダウンロードできて便利。 Materials Project
  • これもデータベースだが、AFLOW onlineとかにはインタラクティブな機能(k点パス情報の出力など)がある。AFLOW
  • 計算材料系の人間はだいたいこれを使って描画している気がする。綺麗な構造モデルが描画されるだけでなく、構造解析の機能とかもあって強い。 VESTA
  • 一部のアウトプットがこれじゃないと処理できない時がある。Fermi面とか描くときによく使う。 xcrysden
  • 空間群を扱うためのライブラリ。いろんなパッケージで使われている。spglib
  • バンド計算でつかうk点と対称性を扱うライブラリ。これもいろんなパッケージ内部で使われている。seekpath
  • 第一原理計算とかのややこしいルーチンワークを自動化してくれる超強力pythonライブラリ。 AiiDA